秋川のまんが日記・1999年10月

10/20(Wed)

• 「復刻版 最狂超プロレスファン烈伝」2 (徳光康之/マンダラケ・リベンジ・コミックス)
  手に入りにくい本だが無事に京都市内で買えた。次巻のため、買えた場所を忘れないようメモだ。寺町通りの喜久屋書店、ありがとう！

10/10(Sun)

大阪でやっていた古本市へ。(名称忘れた)

• 「ひみつ指令マシン刑事999」2 (すがやみつる/テレビマガジンコミックス)1500
• 「てんとう虫の歌」1 (川崎のぼる/てんとう虫コミックス)700
• 「ムツゴロウが征く」4 (川崎のぼる＋畑正憲/てんとう虫コミックス)250

10/9(Sat)

ようやく涼しくなってきたので、久しぶりに南〜西の方の店をまわる。まずはコミックショック！八条口本店にて。

• 「東京野球小僧」1-5 (枝松克幸/少年チャンピオンコミックス)195*5
  「遊びの野球」がテーマという、野球漫画としては異色といっていい作品。とにかく登場人物がみんなまっすぐで、とてもあったかい気分になれる。何となくで手に取ったんだけど、いい漫画を読ませてもらいました。

続いてアンコールハウス５番街へ。

• 「がんばれロボコン」1 (石ノ森章太郎/メディアファクトリー)270
  読むのは二十年ぶり。ギャグのドギツサがいかにも七十年代だ。
• 「新鎧伝侍トルーパー」 (細井雄二＋二階堂いづみ＋矢立肇/ボンボンKCDX)250
  続編のOVAでもあってそれを漫画化したのかと思ったら、漫画オリジナルのお話らしい。ほしの竜一の描いた正編と比べると話の進行スピードがまるで違うのがなかなか面白い。予定より短く終わってしまったらしく、消化不良気味で終わっているのが残念。
• 「まじかるハット」1 (片倉陽二/てんとう虫コミックススペシャル)250

古本市場上桂店にて。

• 「ファミコンランナー高橋名人物語」 (河合一慶/ワンダーライフスペシャル)150
  これ、何巻まであるんだろう？
• 「熱拳カンフークラブ」1-3 (魚戸おさむ/てんとう虫コミックス)150*3
  魚戸おさむって相当昔から描いていると思っていたけど、これはかなり初期の作品にあたるみたいだ。

帰り道、漫画喫茶で休憩。

• 「キン肉マンII世」6 (ゆでたまご/プレイボーイ)
  応援の声に起き上がる万太郎を見てブロッケンJr.の言う、「あれはただの声援やエールではない。あれはパワーなのだ…。…友情という名のパワーなのだ！」という台詞に痺れた。もちろん「キン肉マン」のキーワードだった友情パワーを踏まえてのものであり、続編ということをよくわかって描いているなあと思う。

10/2(Sat)

近所の漫画喫茶で。

• 「ＳＡＫＯＮ−戦国風雲録−」1-4 (原哲夫＋二橋進吾＋隆慶一郎/ジャンプコミックス)
  週刊少年ジャンプで漫画化された「影武者徳川家康」の続編であるようだが、これはもう全く別の方向の作品。前作のように智略を巡らすのがメインではなく、ひたすら左近たちが敵をぶちのめす様が展開される。特に柳生忍者との戦いからは、数十人の敵を一瞬で粉々にするわ、超必殺技の応酬が繰り広げられるわで、目が離せない。これは「アストロ球団」や「キン肉マン」、あるいは「ドラゴンボール」のような超人バトル漫画と見るべきなんだろう。時代物でこういうのってものすごく珍しいんじゃないだろうか。あわせて「影武者徳川家康」を読むと倍楽しめた。

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