秋川のまんが日記・1999年4/5/6月

6/28(Mon)

関東へ出張のついでに、見物と割り切って中野まんだらけへ。なぜ見物気分かというと、まんだらけの品揃えっておれにとっては相性が悪いらしくまるでダメダメだからだ。おれの欲しがるような本ってほとんど置いてない。知名度（噂のフォークデュオ）と本の量につられて何度か足を運んではみたが、そろそろ見切りをつけた方がいいかなあ。

• 「ザ・銀行」 (すがやみつる)350
  中野・渋谷・大阪と通してまんだらけでまともに本を買ったのはもしかしたら初めてかも。これも別に、まんだらけだからあったというものでもないような気がする。
• 「リトルコップ」1 (小林たつよし/てんとう虫コミックス)100
  ブックセンターいとう西荻窪店にて。小林たつよしって結構好きなんだけど、この作品も含めて「この人の実力はこんなものじゃないはずだ」って思う事が多い。良く言えば懐の深い漫画家ってことなのかもしれないけど。残るは第四巻だけとなったが、当初予想していたのより集まりにくいみたいなのでちょっと心配である。
• 週刊少年ジャンプNo.31
  なんで大好王終わっちゃったんだよ〜っ！！全部の回が面白かったのに。やっぱりコミケ受けする美系キャラとかいないといけないのか？納得いか〜〜ん！

6/4(Fri)

• 「ただいま寄生中」 (あさりよしとお)
  こんなの描いてたとは知らなかった。ちょっとスカトロちっくな変身ヒロインもの。も少しアクション部分をじっくり見たかった。

6/1(Tue)

• 「爆球連発！！スーパービーダマン」9 (今賀俊/てんとう虫コロコロコミックス)
  くうう！もうカッコ良すぎ！！8巻がちょっと物足りなかったのを埋め合わせるように、トップビーダー選手権一回戦のバトルをたっぷりと堪能させてくれる。目まぐるしく変化する試合状況が醸し出すスピード感、個性豊かな登場人物の一人一人に与えられた見せ場、燃えるように熱くそれでいてあくまでさわやかな台詞の数々…。一冊の漫画を何度も何度も読み返してしまう幸せを噛みしめる。
• 「ガンプラ甲子園」1 (帯ひろ志/ボンボンKC)
  あちこちで話題になっていて興味があったのでつい購入。なるほど「ミスター味っ子」だ。主人公の父親の「昔のマニアは画質のいいβのビデオを使っていたんだ」という台詞を見て思わずうなる。オタク魂が親から子へと堂々と語り継がれる時代になったんだなあ。

5/31(Mon)

• 週刊少年ジャンプ
  「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」ああ、格好いいなあ。この言明は周囲の人々への感謝と共に生きている証でもあるのだから。

5/13(Thu)

• 「ファミ魂ウルフ」1 (かたおか徹治/わんぱっくコミックス)200
  アンコールハウス五番館で発見。ほとんど諦めてたのになあ。問題は５巻以降が存在するのかどうかということ。

5/1(Sat)

上桂に古本市場の支店ができたのを知ったので自転車でえっちらおっちらでかけるがたいしたものはなし。しかし伏兵はコミックショック上桂店の方にいた！

• 「リトルコップ」2 (小林たつよし/てんとう虫コミックス)200
  気軽に買い始めたんだけどなかなかないもんだ。
• 「３Ｄ甲子園プラコン大作」3 (たかや健二/てんとう虫コミックス)200
  ついに見つけた最後の一冊！間違って２巻と４巻をダブり買いした事も、今となっては懐かしい思い出に。

4/1(Thu)

週刊少年チャンピオンを立ち読み。バロン復活…ってこれ、ルパン三世じゃねえか！

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